農園主・山下一穂について

山下一穂

kazuho

昭和25年に高知市に生まれ、高校時代はバンド活動にのめりこみ、大学進学のため上京。
授業には出席せずドラマーとして銀座や新宿等のナイトクラブ、ディスコに出演する日々を送るが、次第に肉体的な苦痛や業界のしがらみに耐え難くなって帰郷。
その後、学習塾で教師として働く。30代半ばからしばしば体調を崩すようになり、自然と無農薬野菜等の体によい食べ物に目を向けるうになる。
そして40歳の時に実家を継ぎ、家の前の90坪程度の畑で家庭菜園を始めたことが 有機農業の道へ進むきっかけとなった。
その後、48歳で新規就農。「同じつくるならいいものを」と当初から有機農業にこだわり、現在では、野菜の配達先の家庭は数百件を超え、県外だけでも100件以上発送している。
EM情報室Webエコピュアにて山下一穂を取り上げて頂きました。記事はこちら

略歴 

1950年 高知県生まれ
1970年 東京でドラマーとして活動
1981年 高知市内で学習塾を経営
1998年 本山町にて新規就農 超自然農法開始
2006年 「有機のがっこう」設立 塾長に就任

著作本

2004年6月出版「超かんたん・無農薬有機農業」
2012年2月出版「無農薬野菜づくりの新鉄則―No.1農業塾の塾長が教える!家庭菜園で有機栽培する最新ノウハウ42」