旧ブログ

みどりの誕生日

2016/09/08

どこでも書斎
どこでも書斎

2月15日(金)晴れ
高知市内で、打ち合わせと会議。そして誕生会。
合間に、書類作成や原稿書き。家にいなくても椅子と机があれば、どこでも書斎になる。今日の書斎はジャス喫茶「木馬」。高校の頃はこの二階で仲間とたむろしていた。その後はライブ演奏。もうドラムは叩いてないが、なんだかんだと、この店にはかれこれ40年通った。
昼食は丸福。
タンメン
DSCF1527.jpg

懐かしい、東京タンメンの味。黙って座れば、茹でる直前に麺を揉んで縮れ麺にしてくれる。
ギョーザ
ギョーザ

慌てて食べると、熱い汁が飛び出てきて、口の中を火傷するほど、ジュージー。
その後、さらに原稿を書いて、午後3時に、高知新聞編集局長と、新しい会議を立ち上げるための打ち合わせ。午後4時から「ハート&ハート」で、439有機協議会。7時に終了。配達を終え、ついでに散髪も終えたみどりと合流。天野さんに祝ってもらって、イタリア料理の名店「マンマ、イタリアーノ」で誕生会。薪の窯で焼いたピザの美味いこと。普段、牛肉なんて美味いと思ったこと無いのに、この窯で塩とコショウでサッと炙った牛肉が、これまた美味いのなんの、パスタも秀逸。
62才の微笑み
みどり誕生日

いやしかし、みどりも62才になった。
若い頃は、「50才を過ぎた自分なんて、想像もできん」なんて、言っていたけど、なんの、なんの、「もう、死ぬまで死なん」と、今や、無芸大食、丈夫で長持ち、元気で長生き、とすっかり開き直っている。その昔、胸の谷間とミニスカートからのぞく太もも、きゅっと締まった足首、エキゾチックな顔立ちに、一目惚れしたあのみどりが、変われば変わるもの。今では自らの体重で腰痛を起こせば、ヒステリーもおこす。それを言うと、「ヒステリーをおこさん女性なんて、どこにおる?おったら見てみたい」と開き直る始末。さらには、三段腹をふくらませ、それを両手でぐっと真ん中に寄せ集め「ほら、新高梨」と孫を笑わせる、芸達者な熟女に変身したのである。
「愛とは育てるもの」が、ぼくの持論なんだけど、「騙すもの」かもしれない。
「それは、こっちのセリフ、あたしがあんたになんぼ騙されたか」と、みどり。
はいはい「騙し、騙されつ、愛は育てていくものなんですね」
FC2ブログランキング
ブログランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

-旧ブログ