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日々是好日

2016/09/08

魚屋のおっさん 「今日も、儲かったな、嬉しいな」
おっさん

2月14日(木) 晴れ 時々冷たい風
毎週木曜日には、南国市から魚屋がやってくる。場所は本山町、四季菜館前。
こんな山の中にいても、新鮮取れとれの魚が買えるのが嬉しい。このおっさんは、かなり強引に押し売りするのだが、やりとりが面白い。「そりゃ、高い、もうちょっとまけときや」。
「よっしゃ、まけちゃお」と単純明快。土佐の男どうしは、ねちねち、駆け引きはしない、なんでもスパッと決める。今日の買い物は、土佐沖取れのブリかまと、瀬戸内産の真イカ。
木質バイオマスストーブ
暖炉

がっこうでは、ほんわかと木のぬくもりの中で、講義中。
そ~っと、後ろから入っていって、受講中のあつこの後ろからカメラを向けた。
「あつこ、はい、こっち向いて」とささやいたら、はい、このとおり。
後方は、マーケティングを講義中の山下修理事長。
あつこ これで、一児の母。
あっちゃん

どうだ、このサービス精神。ぼくの教えをきちんと守っている。技術はアートだが、マーケティングの神髄は、おもてなし、お接待、エンターテイメント、これにつきる。
種まき
播種

高須のハウスで種まき。今日まいたのは、ほうれん草、小松菜、水菜、てごろ菜(白菜と小松菜の合いの子)、中蕪。収穫は、4月頃。
ぼくがまくのは、野菜だけではない。次代を背負う突撃隊員、命をつなぐ駅伝ランナーの種もまく。もちろん、まいた種はきちんと育てる。どう育てるのか。それは、やってみせるしかない。だから、ぼくも毎日突撃している。
午後からは、がっこうの協議会。地元の行政や、県の職員、農協の職員で構成されているメンバーが、がっこう運営が抱える様々な課題をだしあい、具体的な対策を協議する。
卒業生の進路。農地や家の確保。マーケットの拡大、獲得情報。一期生の就農状況や、それに対する支援策、などなど。
協議会を終え、再度、種まきに山にあがり、山下農園の研修生に指示を与え、夕方犬の散歩。日没で終礼。いただいたチョコレートをかじりながら、コーヒータイム。
いただいたチョコ
播種

塾生のちはる、二号のかずよ、宴脳隊のさちこ、かずみからチョコレートが届いた。ぼくは甘辛両党で、とくにチョコにはめがない。で、話は飛んで、みどりとさちこ、かずみはいつの頃からか、「白痴三姉妹」と呼ばれているのだが、三人ともその愛称をとても喜んでいる(だから白痴)。
その三人に、この四月から山下農園に入る、ちはるが加わったら「白痴四姉妹」となるのだが、さて、ちはるはその愛称を心から喜べるかな。そうだ、この際、二号のかずよも加わって「白痴五姉妹」としようか。
         今夜のご馳走
今夜のご馳走
                         茎ブロッコリー
                    茎ブロッコリー
                                        イカ刺し    
                                     イカ刺し

     ブリかまと自家製有機レモン
     ブリかま

では、いつもの晩酌タイム。
ブリかま塩焼き、ねっとり真イカの刺身。自家製有機野菜のアラカルト。
海の幸と山の幸と三合の酒。あ~、毎日幸せだな。
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